「シグマファームとういん」は、野菜や果物、花の栽培を通じて、障がいのあるみなさんに社会へはばたくきっかけを掴んでもらうことを目的とした就労継続支援A型事業所です。自分たちで育てた作物を市場に出荷して、たくさんの人たちを笑顔にする。そんな夢のある仕事をしています。
2019年には三重県内の福祉事業所で初めての「グローバルGAP」(なばな・キャベツ)の認証を取得し、それを継続しています。また、新しい作業室と休憩室が完成しより快適な環境で仕事をご提供できるようになりました。障がい者手帳をお持ちの利用者さん、また、お手伝いいただけるボランティアさんを募集しています。見学・体験会など、まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
野菜や植物の栽培を通して、障がいがある方が、社会へはばたくきっかけを掴んでもらうことを目的として、シグマグループが三重県の東員町に設立した就労継続支援A型事業所です。地域の皆様から休耕地をご提供いただき、地元の様々なハンデがある利用者が玉ねぎ、人参、なばななどの農作物の栽培を行っています。「農・福連携のまちづくり」で地域の活性化を目指しています。
将来的には生産(1次産業)だけにとどまらず、加工(2次産業)、販売(3次産業)を含む6次産業の実現を目指します。また近隣の幼稚園や小学校との収穫体験研修など、様々な形で地域に活力を与えられる施設として動き出しています。また、農政事務所様、JAみえきた様、ハローワーク桑名様をはじめとする県内の各機関の協力を賜りながら、農業・福祉の連携の実現に向けた事業を展開し、地域活性化の大きな原動力となることを目指します。
農地は東員町の地主様から、育苗研修交流施設(管理棟、水耕棟)は東員町からご提供・ご協力頂いています。遊休状態だった既存の土地や施設を有効活用しています。1.2haでスタートした畑も現在ではおよそ4haになりました。